コロナ禍のオリンピックも、なんとか終わりました。
この三連休から、お盆休みという方も多いと思います。
ただ感染が拡大する中、時間があってもどこかに出かけるにはちょっとね~
そんな方も多いと思います。
と、いうことは…
楽器に接する時間も増えるのかも♬
そこで、ボク自身が実践したわけではないのですが💦
ちょっと面白い情報を目にしましたので、ご紹介させていただきます。
それは、
『身に付く、効果の高い楽器の練習方法』
というもの📗
自分で実践したことはないと前記しましたが、経験上納得したものだけを抜粋してご紹介したいと思います。
ここでいう経験上…というのは、自分だけではなく、過去に接した多くのミュージシャン達からも似た言葉を聞いたことがある、というものを含みます。
なんだか、ややこしくなってしまいましたm(__)m
まず、楽器の練習というと、基礎練習のほか、苦手な箇所などの反復練習が多く取り入れられていると思います。
確かに克服する上では大切なポイントてすよね。
ここにひとつ『明確な目的』を設定して練習するのが、効果的とのことです。
https://gigazine.net/news/20160426-right-way-practice/より
記事によると
『単純な反復練習のことを「素朴な練習」と呼んでいるのですが、目的を持って素朴な練習を行うことで、練習のパフォーマンスを劇的に改善できる』
というもの。
『例えば音楽の楽器を演奏する試験がある場合、試験までに何度も同じ曲を練習するのが「素朴な練習」に当たります。その時、やみくもに練習するのではなく、「適切なスピードのままミスせずに連続で3回同じ曲を演奏する」という短期的目標を立てることで、劇的な改善が期待できるわけです。
また、目的ある練習は「ミスをするとやり直す」という性質上、ミスしたポイントの攻略方法を考えるようになるため、自らフィードバックを得ることができます。目標に向かって自らの問題点を修正していくという効果が得られるのも、練習のパフォーマンスを改善する一因となっています。』
と記されています。
ここでいう適切なスピードは、
演奏者が対応可能な無理のないテンポ
との理解で良いと思います。
自然とフレーズを記憶することに繋がりそうだな…と思いました。
最近暗譜に時間がかかるので💦
実践してみたいと思います。
また、この記事に付帯するポイントとして考えられることがあります。
新しいレパートリーに取り組むときなど、まだ譜面に慣れていない、あるいは運指の確認をなどという時、テンポを落として練習しますよね。
けれどある程度弾けるほどに慣れてくると、所定のテンポ(実際のテンポ)に上げて反復練習を重ねる方が多いと思います。
そこにひと工夫。
運指に慣れてある程度弾けるようになった後も、テンポを遅くして弾いてみたり、少し早めにして弾いてみるなどの練習を取り入れてみてください。
間違う頻度がかなり減ってきますよ(^_-)-☆
もうひとつ、ある時突然『睡眠』が果たす劇的効果というもの。
これは、学生時代に何度か経験しました。
試験前の一夜漬け…
ただでさえ時間が足りないのに…
眠気に勝てない…💦
で、翌朝、居直って試験に臨むわけですが、
ときたま、やたらに出来の良いケースがありました(笑)
それと同じかどうかはさておき、
『ある日突然うまく演奏できるようになった!』
ということ、経験がありませんか?
なんど練習しても上手く弾けない…
というのは、運指などの情報が、まだ脳に定着していない状態とのこと。
こんな時、睡眠をとることで、脳が記憶を整理してくれるそうです。
結果、タイミングによっては、翌日突然上手く演奏できるようになっていた♬
というもの。
ポイントは、
① 眠る前に、しっかりと練習すること。
② 練習後は、テレビ、スマホなどの刺激をシャットアウトして、すぐに眠ける体制にはいること
だそうです。
夜には難しそうかな?
休みの日のお昼寝前がねらい目かもしれないですね(笑)
コロナ禍のお盆休みに際して、耳寄りだった情報をお伝えいたしました。
日々の地道なトレーニングに、ひと味加えてみるのも楽しいかと思います。
それでは、酷暑が続きます。
ご自愛くださいませ。
この三連休から、お盆休みという方も多いと思います。
ただ感染が拡大する中、時間があってもどこかに出かけるにはちょっとね~
そんな方も多いと思います。
と、いうことは…
楽器に接する時間も増えるのかも♬
そこで、ボク自身が実践したわけではないのですが💦
ちょっと面白い情報を目にしましたので、ご紹介させていただきます。
それは、
『身に付く、効果の高い楽器の練習方法』
というもの📗
自分で実践したことはないと前記しましたが、経験上納得したものだけを抜粋してご紹介したいと思います。
ここでいう経験上…というのは、自分だけではなく、過去に接した多くのミュージシャン達からも似た言葉を聞いたことがある、というものを含みます。
なんだか、ややこしくなってしまいましたm(__)m
まず、楽器の練習というと、基礎練習のほか、苦手な箇所などの反復練習が多く取り入れられていると思います。
確かに克服する上では大切なポイントてすよね。
ここにひとつ『明確な目的』を設定して練習するのが、効果的とのことです。
https://gigazine.net/news/20160426-right-way-practice/より
記事によると
『単純な反復練習のことを「素朴な練習」と呼んでいるのですが、目的を持って素朴な練習を行うことで、練習のパフォーマンスを劇的に改善できる』
というもの。
『例えば音楽の楽器を演奏する試験がある場合、試験までに何度も同じ曲を練習するのが「素朴な練習」に当たります。その時、やみくもに練習するのではなく、「適切なスピードのままミスせずに連続で3回同じ曲を演奏する」という短期的目標を立てることで、劇的な改善が期待できるわけです。
また、目的ある練習は「ミスをするとやり直す」という性質上、ミスしたポイントの攻略方法を考えるようになるため、自らフィードバックを得ることができます。目標に向かって自らの問題点を修正していくという効果が得られるのも、練習のパフォーマンスを改善する一因となっています。』
と記されています。
ここでいう適切なスピードは、
演奏者が対応可能な無理のないテンポ
との理解で良いと思います。
自然とフレーズを記憶することに繋がりそうだな…と思いました。
最近暗譜に時間がかかるので💦
実践してみたいと思います。
また、この記事に付帯するポイントとして考えられることがあります。
新しいレパートリーに取り組むときなど、まだ譜面に慣れていない、あるいは運指の確認をなどという時、テンポを落として練習しますよね。
けれどある程度弾けるほどに慣れてくると、所定のテンポ(実際のテンポ)に上げて反復練習を重ねる方が多いと思います。
そこにひと工夫。
運指に慣れてある程度弾けるようになった後も、テンポを遅くして弾いてみたり、少し早めにして弾いてみるなどの練習を取り入れてみてください。
間違う頻度がかなり減ってきますよ(^_-)-☆
もうひとつ、ある時突然『睡眠』が果たす劇的効果というもの。
これは、学生時代に何度か経験しました。
試験前の一夜漬け…
ただでさえ時間が足りないのに…
眠気に勝てない…💦
で、翌朝、居直って試験に臨むわけですが、
ときたま、やたらに出来の良いケースがありました(笑)
それと同じかどうかはさておき、
『ある日突然うまく演奏できるようになった!』
ということ、経験がありませんか?
なんど練習しても上手く弾けない…
というのは、運指などの情報が、まだ脳に定着していない状態とのこと。
こんな時、睡眠をとることで、脳が記憶を整理してくれるそうです。
結果、タイミングによっては、翌日突然上手く演奏できるようになっていた♬
というもの。
ポイントは、
① 眠る前に、しっかりと練習すること。
② 練習後は、テレビ、スマホなどの刺激をシャットアウトして、すぐに眠ける体制にはいること
だそうです。
夜には難しそうかな?
休みの日のお昼寝前がねらい目かもしれないですね(笑)
コロナ禍のお盆休みに際して、耳寄りだった情報をお伝えいたしました。
日々の地道なトレーニングに、ひと味加えてみるのも楽しいかと思います。
それでは、酷暑が続きます。
ご自愛くださいませ。
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