BLOG・ オカリナのお稽古

オカリナのことや、伊豆の山での日常を綴っていきます。 --オカリナの小部屋-- https://www.okinakobo.com/

自分の吹いている音を意識して、聴く習慣をつけましょう。 今吹いている音は綺麗に響いているか、好きな音なのか…。


あああおう

同じメーカーの同じ楽器でも、奏者によって音の質感も響きもまったく異なります。 それが奏者のオリジナリティー(個性)とも言えます。 自分の好きな音、その感覚を信じて大切に追求しましょう。


楽器を練習する時、『目的意識を持つ』ことがとても大切です。

練習課題は多岐に渡ると思いますが、
私が特に大切だと思うのは、『奏でたい音のイメージを持つ』こと。

暖かな音…
掠れない音…
揺れない音…
繊細に響く音…
どっしりした存在感のある音…
いつかの演奏会で聴いた音…
好きなあの曲を吹きたい音…

どんなものでも構いません。
自分の好きなオカリナの音(響き)をイメージしてください。


今日の練習は、その音に近づくアプローチを探りましょう♪




IMG_20170616_125224




〇前回ブログでご紹介したの腹式呼吸のトレーニングを数回行います。
〇正面にチューニングメーターをセットします。 最近は便利になってスマートフォンの無料アプリにも、チューニングメーターやメトロノームが多数揃っていますから、専用の機材をお持ちでない方はご利用になると良いでしょう。 ​
〇腹式呼吸を意識しつつ、♩=60のテンポで2拍~4拍分の長さでG『ソ』の音を吹きます。 チューニングメーターに出音を合わせてください。 メトロノームをお持ちでない方は、時計を見ながら1拍=1秒のテンポです。 ​
〇真っ直ぐ正面を向いてイメージした「奏でたい音」と、出音を常に聴き比べてください。
〇音を探るポイントは
 1.楽器をホールドする姿勢  2.吹き口と唇の触れる微妙な角度  3.息の強さ(スピード)
これらのポイントを微妙に変化させながら、イメージした音に近づけるよう繰り返します。 ​
〇疲れたら無理をせず休みましょう。自分のペースで進めてください。〇納得出来るG『ソ』の音が響くようになったら、低い方のE『ミ』の音で同様に。 ポイントとしては、音程が下がったので、息の強さ(スピード)も弱い(スロー)暖かな息で演奏することが必要です。 ​ 〇納得できる低い方のE『ミ』がでるようになったら、低い方のC『ド』音で同様に。 〇ここまでできたら、高い方のC『ド』音にチャレンジしてみましょう。 ​ ​
あああおう


このトレーニングは基礎練習のひとつとして日々反復することで、『奏でたい音』が『あなたの音』として備わっていきます。 ​ ローマは一日にして成らず! がんばりましょう♪ ​