プラスティック製の物もありますが、オカリナの多くは陶器ですよね。
と、いうことは…
落とすと…
割れます💦
幸いにして修復の可能な割れ方(欠け方)をする場合もありますが、
細かく飛散して、愛機と突然の涙のお別れ…
という事態も発生します。
悲しいですよね。
今回は、そういった危険を可能な限り回避するための、楽器の支持についてお話ししたいと思います。
〇どんな時にホールド(支持)が必要なのでしょうか?
ホール(指孔)がオープンになって、楽器が不安定になる高音域を演奏する時に、演奏を安定させるためと楽器の落下防止のためにホールドが必要です。
〇具体的な音域は?
特に決まりはありません。
高音域(レ~ファ)がポツンと1音出現するような時には、ホールドの必要はなくて大丈夫なことが多いです。
ただ、高音域が連続するような場合には、右手が休める状態になった時点で、ホールド態勢の準備をしておくことが有効です。
これから3つのフォームをご紹介します。
どれを選択するかは、試しながら決めていけば良いと思います。
また、3つめのフォームについては、高音域で楽器を体に引き付けて演奏した方が、音の安定が得られる特性の楽器をご使用の方に、特にお薦めなフォームです。
① 右手小指で支えるフォーム
右手の右端ホール(指孔)の先、ホールにかからない位置(楽器の先端)に右手小指を置いて支えます。
② 右手薬指と小指で挟むフォーム
右手の右端ホール(指孔)の先、ホールにかからない位置(楽器の先端)を右手薬指と小指の先で挟むように支えます。
③ 右手薬指と小指で包み込むイメージのフォーム
右手親指を軸として、右手のひらの薬指の付け根付近に楽器の先端が当たるように、手のひらを回転させ、ホールにかからない位置(楽器の先端)を右手薬指と小指で包み込むように支えます。
このフォームは画像と言葉だけではお伝えしずらいので、簡単ですが動画を用意致しました。
以上、ここでは3つのフォームに絞ってご紹介しました。
いずれも最初は慣れず違和感があるかもしれません。
何度も繰り返して練習に取り入れて行くことで、演奏スタイルとして馴染んでいくと思います。
大切な楽器と末永く付き合うためにも、そして何よりも高音域の安定した演奏のためにも、焦らず気長に取り組んでいただきたい課題として、今回取り上げてみました。
と、いうことは…
落とすと…
割れます💦
幸いにして修復の可能な割れ方(欠け方)をする場合もありますが、
細かく飛散して、愛機と突然の涙のお別れ…
という事態も発生します。
悲しいですよね。
今回は、そういった危険を可能な限り回避するための、楽器の支持についてお話ししたいと思います。
〇どんな時にホールド(支持)が必要なのでしょうか?
ホール(指孔)がオープンになって、楽器が不安定になる高音域を演奏する時に、演奏を安定させるためと楽器の落下防止のためにホールドが必要です。
〇具体的な音域は?
特に決まりはありません。
高音域(レ~ファ)がポツンと1音出現するような時には、ホールドの必要はなくて大丈夫なことが多いです。
ただ、高音域が連続するような場合には、右手が休める状態になった時点で、ホールド態勢の準備をしておくことが有効です。
これから3つのフォームをご紹介します。
どれを選択するかは、試しながら決めていけば良いと思います。
また、3つめのフォームについては、高音域で楽器を体に引き付けて演奏した方が、音の安定が得られる特性の楽器をご使用の方に、特にお薦めなフォームです。
① 右手小指で支えるフォーム
右手の右端ホール(指孔)の先、ホールにかからない位置(楽器の先端)に右手小指を置いて支えます。
② 右手薬指と小指で挟むフォーム
右手の右端ホール(指孔)の先、ホールにかからない位置(楽器の先端)を右手薬指と小指の先で挟むように支えます。
③ 右手薬指と小指で包み込むイメージのフォーム
右手親指を軸として、右手のひらの薬指の付け根付近に楽器の先端が当たるように、手のひらを回転させ、ホールにかからない位置(楽器の先端)を右手薬指と小指で包み込むように支えます。
このフォームは画像と言葉だけではお伝えしずらいので、簡単ですが動画を用意致しました。
以上、ここでは3つのフォームに絞ってご紹介しました。
いずれも最初は慣れず違和感があるかもしれません。
何度も繰り返して練習に取り入れて行くことで、演奏スタイルとして馴染んでいくと思います。
大切な楽器と末永く付き合うためにも、そして何よりも高音域の安定した演奏のためにも、焦らず気長に取り組んでいただきたい課題として、今回取り上げてみました。
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