まさに光陰矢の如し…
時の経つのは早いもので、
2023年も間もなく1/3を終えようとしています。
今回は恐縮ながら、オカリナとはまったく無関係の私事です。
あしからず…
今年に入ってから、色々なものの整理を始めました。
特段理由があるわけではありません。
あちらこちらに積み上げた
生きてきた痕跡(パンドラの箱?)を、
時に懐かしく、時に恥ずかしく…
そっと取り出しては、暫くタイムスリップを楽しむ時間。
そんな中から、1曲の詞を掘り出しました。
かれこれ30数年ほど前に、ある歌手の方のアルバム用に書いた作品です。
その方は、とある事情で急に音楽業界を引退(?)されました。
レコーディングで、
リズムトラックが録り終わったぐらいのタイミングだったと記憶しています。
陽の目をみることなく、以来ファイルの中にしまい込んだ詞とメロディー譜。
手書きで、紙は変色し時間を物語っていました。
ボクが音楽業界に入ったというか最初の接点は作詞家としてでした(笑)
ペンネームではなく本名でこじんまりと作詞家デビューし、
何作か採用していただきました。
1年ほど後、早々に作詞の才能は枯渇し、作曲や編曲に転向しましたが…
このところ療養中で、
かなり時間的にも自由なのを良いことに、
その作品を急に歌いたくなり、リアレンジしてみました。
時間があるのも善し悪しですね(笑)
でも、やっぱり音楽は楽しいです。
音の録りに集中して、しばし時間を忘れました。
もしも…お聴きくださる方がいらっしゃいましたら、
嬉しく思います♫
『Baybluesを聴かせて』
Lylic & Music : Takaomi Takashi
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