タイトルにありますように、
今回は…(今回も…?💦)
オカリナ関連の投稿ではございません。
あしからず…
体調のことでご心配をおかけし、申し訳ございません。
おかげさまでかなり快方に向かっております。
近況をお話して
ご安心いただきたいと思い、
ご報告させていただくことにしました。
2018年秋、ステージ3Cの大腸がんと診断を受け、
静岡がんセンターで、
術前化学放射線治療を皮切りに、
2019年1月手術~抗がん剤による
通院主体の化学治療を続けてきました。
2022年、肺への転移、
その後全身数か所への転移となり、
ステージ4に。
手術は無理で、薬物治療による標準治療を選択。
2023年初夏には緩和ケア治療を並行し、
疼痛緩和を図っていました。
秋、余命という言葉を聞き、
治療の辛さと相まって、
諦めかけた時期もありました。
ただ、周りの方々の暖かい励ましをいただき、
受け入れて…
がんばらない…
でも諦めない…
日々の与えられる時間を
できるだけ大切に生活しよう…
という気持ちが生まれました。
悩んでも仕方ないので、
すべてに感謝して、
楽しいことだけを考えて、
幸せな周波数に感覚をおくことを意識してみよう…
自然に意識改革が出来たのかもしれません。
そう思うと、
凹んでいた気持ちが
す~っと溶けて楽になったのを覚えています。
幸いなことに医学の進歩も著しく、
従来の抗がん剤治療に加え、
遺伝子レベルで適合する抗がん剤の一種である、
分子標的薬の効果に救われました。
2024年1月、治療効果と今後の方針のための、
検査をうけたところ、
現時点では、
画像では認識できないほどに縮小…
していました。
ボク的には消滅と言ってほしいのですが(笑)
担当医の説明を受けながら、
踊りだしたい気持ちでした(笑)
今後はあと少しだけ
縮小してはいるものの、
残っている腫瘍に対しての治療を継続します。
けれどおかげさまで、
体調はすこぶる良好に
過ごさせていただいております。
発病から5年、
ご心配をおかけしました。
皆様の暖かい励ましのおかげと
ただただ感謝しても、
感謝し尽せません。
どうか、ご安心ください。
また、一貫して誠実に治療にご尽力くださっている
静岡がんセンターの医療チームの皆様にも、
感謝の気持ちでいっぱいです。
以上、ながながと私ごとで失礼いたしました。
最後に、
2023年の暮れに作曲した『冬のカノン』
というオカリナの曲をご紹介させていただきます。
お時間が許せば、
お聴きください♬
Title : 『冬のカノン』
作曲 : Takaomi Takashi
コメント
コメント一覧 (2)
深くお詫びいたします。
どうぞご自愛くださいませ。それと共に納得いく日々を願います。
私もがん患者の端くれですが、再発して手術と昨年は多々ありましたが
ケセラセラの毎日を送っています。
毎日を楽しく、爽やかにを目標で過ごしております。
高生様、いろいろな事が起きる日常ですが日々をご自身のために
お過ごし下さいませ。
OKINA KOBO
がしました